月別アーカイブ: 3月 2011

平林都先生の講演会に行ってきました。

今日はテレビなどでご活躍中の「伝説の接遇講師」平林都さんの講演会に行ってきました。このような状況では聞きに来るひとはきっと少ないのではと思いながら行ってみましたが(平林先生すみません、、、)、参加者は満員で、その熱心さはすごいものがありました(私の両隣のかたはノートにびっしりメモしていました)。 さて肝心の内容ですが、このようなことを言うと叱られるかもしれませんが、あいさつ・笑顔・言葉使いなどのごく当たり前のことでした。しかし、先生も公演の中で言われておりましたが、「分かっている・知っている」ことと「できる」とは全く違います。私もその当たり前のことができていないことを改めて認識させられ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。 また明日から頑張れるエネルギーをいただきました。

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震災2週間を過ぎて

東北および関東をおそった未曾有の大災害から2週間が過ぎました。被災した方、被災地の方々に心よりお見舞い申し上げます。 秋田県は幸いにも他県に比べると被害は少なく、ライフラインも復旧し、食品・飲料水の問題もかなり回復している状態です。ほっとする半面、自分たちが恵まれているからといって素直によろこべないのも確かです。 被災した方々のことに胸をいためることしかできない現状に、歯がゆい思いをいだきながら日々の診療を継続しています。そのようななかで当院にも宮城県、福島県から親類をたよりに避難してきた患者さまが受診されております。非常に微力で、間接的ではありますが被災した方々のお役に立てていると考え、また明日からも今そこにある現実を受け入れながら前向きにがんばっていきたいと思っています。 私と同じように被災者に対し何もできないと考え心をいためている方がたくさんいらっしゃると思います。買い占めをしない・節電を心がけるなど、目にみえないことでも何かできることがあるかもしれません。 ひとそれぞれできることがあると思います。「できるところから、できるかたちで」

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子宮頚がんワクチンについて2

昨日、厚生労働省から子宮頚がんワクチン接種についての通達がありました。 内容としては 1:当分の間、初回接種を控え、既に接種した方への2・3回目を優先すること。 2:今年の3月末までに1回目の接種ができなかった高校1年生も、4月以降でも医療費助成の対象にできるようにする。 という内容でした。現在高校1年生の対象者にとっては朗報と考えます。 ワクチンの供給が安定し、再開できることを期待しています。 片岡内科医院のホームページはこちらです。 http://www.kataoka-naika-iin.jp/index.htm

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逆流性食道炎について

本日は学会出席のため東京に行ってきました。  逆流性食道炎の最新の治療について学んできました。胸やけなどの症状でお困りの方は 一度ご相談ください。

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子宮頚がんワクチンについて

子宮頚がんワクチンが今年の2月から医療費助成の対象となりました。しかし医療費助成を機に接種希望者が当初の見込み以上となり、需要が追い付かなくなっているようです。このためワクチンメーカーより新規接種の受付を中止するよう依頼がありました。接種再開は今年7月ころになるようです。詳細が分かり次第再度記載いたします。 片岡内科医院のホームページはこちらです。 http://www.kataoka-naika-iin.jp/index.htm

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