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カテゴリー別アーカイブ: 院長の一言
C型肝炎治療についてーその2
C型肝炎ウイルスのタイプによって治療法がことなります。タイプは1型と2型がありますが、日本人に多い1型についての治療法をご紹介します。これまでの治療成績は 1992年~ インターフェロン単独 5% 2001年~ インターフェロン+リバビリン 23% 2004年~ ペグインターフェロン+リバビリン 48% 2011年~ ペグインターフェロン+リバビリン+テラプレビル 73% これまでのインターフェロンを中心とした治療に変わり昨年から飲み薬だけでの治療が可能となり、 2014年~ダクラタスビル+アスナプレビル 89% 治療効果もこれまで以上に高く、大半の方が治るようになりました。 また飲み薬なので、副作用も少なく治療できるようになっています。 また今年中に、さらに効果の高いレジパスビル+ソホスビル(ハーボニー配合錠)が保険適応になり、95%以上の治療効果が期待されています。C型肝炎でお困りの方がいらっしゃいましたらいつでも当院へご相談にいらしてください。
C型肝炎治療について-その1
C型肝炎の治療法がここ数年で大きく変化していますので何回かにわけてご紹介します。 これまで治療はインターフェロンという注射に加え、1-2種類の飲み薬の内服を24週間行うものが中心でした。 インターフェロンは発熱、食欲低下、倦怠感などの強い副作用があり、飲み薬にも湿疹、粘膜障害などの副作用がみられ、なかには最後まで治療ができない患者さんもおりました。 昨年からインターフェロンを使わない飲み薬だけでの治療が可能となりましたのご紹介します。
高齢者肺炎球菌ワクチンについて
H27年度 高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種を開始しましたのでお知らせします。 肺炎球菌ワクチンは肺炎の予防または重症化を防ぐ効果があります。 H27年度に65・70・75・80・85・90・95・100歳になる方が対象です。 予約は不要ですので体調の良い時に受診をお願いします。 詳しくは病院まで 018-824-3161
新薬情報ータケキャブ
新しい胃酸分泌抑制剤が発売されましたのでお知らせします。 これまでのお薬と比べて胃酸分泌を抑制する働きが強く、胃潰瘍・逆流性食道炎の症状をこれまでよりも改善する効果が期待されております。またピロリ菌を除菌する効果もこれまでのお薬よりも明らかに高く、90%程度の方は一回で除菌できるようになります(これまではおおよそ75%程度)。 これまでの治療では効果が不十分だった方・ピロリ菌の除菌に対して当院でもすでに使用しております。
肺炎球菌ワクチンについて
10月1日より成人用肺炎ワクチンの予防接種に対する秋田市からの医療費の助成が受けられるようになりました。 対象はH26年度に65.70.75.80.85.90.95100歳以上になる方です。 肺炎は日本人の死因の第3位ですので対象の方はインフルエンザと合わせての接種をお勧めします。 詳しくは病院までお問い合わせください。 018-824-3161