カテゴリー別アーカイブ: 院長の一言

釜石での医療支援を終えて

5/10.11と岩手県釜石市に医療支援に行ってきました。釜石は岩手県内で陸前高田、大槌町についで3番目に被害者の多かった地域です。 震災後2カ月たった現在の状況ですが、ライフラインはいまだに駅前の信号がついていなかったたり、水道が通っていない地域がありました。またガレキは邪魔にならないようにいおせてある程度で、崩壊した家、逆さまになった車もいたるところで手つかずの状態であちこちに存在していました。また医療機関は、基幹病院はほぼ通常診療を行っておりましたが、診療所のなかには震災で建物が崩壊し診療できないところが多数存在しておりました。 被害の甚大さをあらためて実感させられるとともに、復興までの道のりが非常に長く険しいものだと痛感させられました。 ただ、幸いなことに、食べ物は様々な方面から送られてくるようで、被災者の方いわく「食べきれないほど」あるそうです。 明日以降は現地で行ってきたこと、感じたことをつづりたいと思います。

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お知らせ

5/10と5/11は岩手県釜石市に被災地医療支援に行ってまいります。 その間の診察は片岡仁子先生となります。

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往診をはじめました。

4月から往診を開始いたしました。脳梗塞、高齢などで通院が困難になってきた 患者さん、病院を退院したけれど自宅での看病が困難・心配な患者さんなどに、 月1-2回程度定期的な診察にお伺いいたします。 ご家族、ご親戚などでお困りのかたがいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。

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看護師さんが増えました。

本日より新しい看護師さんが増えました。非常に元気で明るい看護師さんです。 病院内がさらに明るく活気のある雰囲気になると思います。

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平林都先生の講演会に行ってきました。

今日はテレビなどでご活躍中の「伝説の接遇講師」平林都さんの講演会に行ってきました。このような状況では聞きに来るひとはきっと少ないのではと思いながら行ってみましたが(平林先生すみません、、、)、参加者は満員で、その熱心さはすごいものがありました(私の両隣のかたはノートにびっしりメモしていました)。 さて肝心の内容ですが、このようなことを言うと叱られるかもしれませんが、あいさつ・笑顔・言葉使いなどのごく当たり前のことでした。しかし、先生も公演の中で言われておりましたが、「分かっている・知っている」ことと「できる」とは全く違います。私もその当たり前のことができていないことを改めて認識させられ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。 また明日から頑張れるエネルギーをいただきました。

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